注染の味のある手ぬぐい、プリントのカラフルでかっこいいデザインの手ぬぐいが手元に届くと、ハンカチとして使ってみたり、額に入れて部屋に飾ったり、とてもテンションが上りますよね。
ただ、ハンカチとしては少し嵩張るし、額に入れて飾るだけではもったいないと思う方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は折角のオリジナル手ぬぐいをうまく活用する方法を何点かご紹介します。
ハンカチとして手ぬぐいを使う
これは、先程もお伝えしたように一般的な90cmの手ぬぐいでは小さく折りたたんでも少し嵩張ってしまいます。そこで、総柄(豆絞りなど全体に柄が散らばっているデザイン)の手ぬぐいの場合は、思い切ってハサミで半分程度にカットして使うとちょうど良いサイズになります。デザインが総柄ではない場合も、デザインの重要な部分が残る程度にカットして携帯すれば嵩張りません。
トイレ・キッチン・風呂など手ぬぐいを家庭で使う
日常生活で家の中では手を拭く機会が多いですよね。さっと拭いてすぐに乾く手拭いは、とても活用できるアイテムです。キッチンでは台拭きに使っても乾きやすいのでカビ臭くなりにくく、トイレ掃除にも最適です。風呂ではタオルは面積が大きく厚い分、拭き心地がいいかもしれませんが、洗濯も面倒で乾きにくいというデメリットがあります。その点、手拭いで体を拭くと洗濯物がコンパクトになり楽ですね。
ファッションのアクセントとして手ぬぐいを使う
手ぬぐいは薄くて通気性の良い晒生地なので、春や秋など季節の変わり目に巻くマフラーとして最適です。夏場もタオルを巻くと吸水性は良いものの暑いですよね。これが、手ぬぐいだと薄手で軽いので暑くありません。手ぬぐいをオリジナルで製作する場合、実はあまり知られていませんが、長さは自由に調整出来ます。なので、180cm×35cmや45cm×35cmというようにカスタムできます。そのため、剣道の面タオルや日本舞踊にも使われています。
手ぬぐいでラッピングする
手ぬぐいを使うとアイデア次第で何でもラッピングできます。写真のように瓶を包んだり、ティッシュカバーにしたり、ふくさや祝儀袋としても使うことができます。また、手ぬぐいはプレゼントの包装にも最適です。紙の包装だと、その場で破って捨てられてしましますが、手ぬぐいで包めば大事にとっておいてもらえる上に印象にも残ります。店舗や会社でオリジナルでメッセージを入れた手ぬぐいを作って商品のパッケージとして使うのも良いですね。
その他にも、小さい窓用のカフェカーテンやランチョンマット、パソコンのキーボードカバーなど、万能な手ぬぐいは少しずつですが注目を集め続けています。手ぬぐいは昔からあり、鼻緒が切れた時の代用や怪我をした際の包帯代わり、汗拭きなどに使われてきましたが、時代が変わってもなくならず、現代風にアレンジされて様々な用途に使われています。
言ってしまえばただの布切れですが、こういった「シンプルで気軽に使え、長持ちするモノ」が日常生活で大活躍し、想像以上のチカラを発揮するのだと思います。
自分だけのオリジナル手ぬぐい、作ってみませんか。
デザイン・用途は無限大です。
価格やデザインについて、フリーダイヤル(0120-93-0075)までお気軽にお問い合わせ下さい。