FROM 辻良岳
吹田の事務所より、、、
「ほんとは、綺麗に描けた絵だから、そのままが良いけど、色数が多いと高いでしょ。だから、安いのでいいです。」
昨日の夕方17時に、手ぬぐいを作りたいという女性から電話がかかってきました。
どうやら、ご自分で描かれた絵が、入賞されたらしく、記念に手ぬぐいを作って配りたいとのこと。
ただ、水彩画で、色数も多く、グラデーションも多い絵になっていて、
出来るなら、そのまま手ぬぐいにしたいと思っていたのでしょう。
他の手ぬぐい屋さんにも聞いたところ、「フルカラーは高いから、1色・2色にされた方が良い」と
言われたらしく、色数を減らした方がいいのかと思われたそうです。
たしかに、色数を1色・2色程度に減らして、印刷範囲も狭くすることで費用を抑えることは可能です。
フルカラーのインクジェット染料プリントで印刷するよりも、安く仕上がります。
ただ、そこでもう一度考えてください。
「あなたは、手ぬぐいを受け取った人にどのように感じてもらいたいのか?」
価格とは、よく目的を忘れさせてしまいがちです。
そもそもあなたは、その手ぬぐいを作って、どの様に思ってもらいたかったのかを、想像していたはずですよね。
もちろん、1色で制作することが悪いことはありません。1色にしたほうが手ぬぐいらしさをだせることは多いですからね。
ただ、作りたいものがフルカラーのデザインだったのなら、一度、インクジェット染料プリントを検討してください。
たとえば、ねぶた・ねぷたみたいな色とりどりの絵なんか、フルカラーで制作すると、
間違いなく綺麗でインパクトのある手ぬぐいに仕上がります。
貰った人にインパクトを与えられる手ぬぐい、作ってみませんか?
インクジェット染料プリント手ぬぐいの価格については、枚数で変動しますので一度お問い合わせ下さい。
お問い合わせ・見積りのページ、またはフリーダイヤル(0120-93-0075)からどうぞ。
手ぬぐい神野 辻良岳