「どうやってオリジナルの手ぬぐいを作成すればいいのかわからない」という方もご安心ください。簡単に作成する方法をご案内しております。
弊社では剣道の面手ぬぐいに適した文字をいくつかご用意しております。「入れたい内容(四文字熟語や学校名など)」と、下記書体見本から「書体見本の番号」をFAX(→注文用紙はコチラ)またはお見積もりフォームからお知らせいただければお作りできます。
■ 書体見本 (クリックで大きく表示されます)
すでにお使いの手ぬぐいや、昔作ったけれどどこで作ったかわからない…など、すでにある手ぬぐいを復元したい方も作成が可能です。まずはお見積もりフォームから枚数や納期をご連絡ください。※本染めはデザインにより型代がかわります。
先生に書いてもらった書や、道場で受け継がれている掛け軸からも作成ができます。まずはお見積もりフォームから枚数や納期をご連絡ください。※本染めはデザインにより型代がかわります。
他にも、「校章」や「柄」を入れたいなど、ご希望がございましたらご相談下さい。神野織物ではお客様一人ひとりに担当がつきます。ご相談に乗りながら進行し、完成まで責任をもって承ります。
プロ書家の先生に、文字を書いてもらうことができます。既製の文字とは違い、唯一無二の文字で面手ぬぐいを製作できます。
料金は、8文字まで8000円、学校名などを追加する場合は1文字1000円となっております。
※文字製作は手書き作業のため、見本の雰囲気に近い形での製作となります。
※書家への依頼後、手ぬぐい製作にならない場合でも、書家依頼料は発生しますのでご了承ください。
■ 書体見本 (クリックで大きく表示されます)
剣道の試合や大会の応援グッズとして大人気商品、団旗も作成することができます。
剣道といえば、試合自体は一対一の孤独な勝負の場となります。
試合前の緊張が高まるなか、観客席から見える大きな団旗は応援してくれる仲間の存在を示してくれるため、これから試合へと向かう剣士の大きな力となるでしょう。
団旗の製作方法は、本染めか昇華転写プリントとなります。
本染めの場合は、裏まで色が通ります。
昇華転写プリントの場合は、片面印刷と両面印刷があり、両面印刷の場合は、別々のデザインを入れたり裏に色が通っているようなデザインにすることもできます。
手ぬぐいと一緒にご注文ができますので、ぜひこの機会にご活用ください。
【サイズ】
縦90cm×横130cm / 縦100cm×横140cm
縦120cm×横180cm / 縦140cm×横210cm
オリジナル面手ぬぐい製作をお考えのかたは、「本染め剣道面手ぬぐいを製作されたお客様の声」の中で、剣道面手ぬぐいを実際に製作された方のご感想とデザインをご紹介させていただいております。ご参考までにぜひご覧ください。
この度は大変良い物を作っていただきありがとうございました!校章部分もバッチリです!手ぬぐいの出来に負けない様、内容のある試合をして欲しいと思います。
→ 本染め剣道面手ぬぐいを製作されたお客様の声
こちらが手書きで書いた文字のレイアウトについてかなり無理を言ったにもかかわらず、それら全体のバランスを考え、工夫してキッチリ収めてもらいました。
→ 本染め剣道面手ぬぐいを製作されたお客様の声
とってもステキに出来上がっており、会員一同とても喜んでおります。早速、来週の合宿で使う事になりました♪色々ご親切にして頂きましてありがとうございました!
→ 本染め剣道面手ぬぐいを製作されたお客様の声
これらの間違いは、誰もが考えてしまう間違いです。しかし、「手ぬぐいはプリントも本染めも変わりはないんじゃない?」という“致命的な勘違い”に比べれば大した問題ではありません。
実は、本染め手ぬぐいの工場とプリントの工場の数は圧倒的にプリントの工場の方が多いのです。なので、プリントで手ぬぐいを作る方が本染めより簡単に作れます。でも、反面デメリットもあります。剣道で使う手ぬぐいでは、圧倒的に本染めのほうが優れているのです。どんなに優れているかというと…
職人が手づくりする本染めでは、はじめによく染まるように生地を洗います。その後、染料を注いで染めます。最後に余分な染料を洗い流して染め上げます。 という事は、最低三回は洗うことになり、元々生地についている糊を落としてでき上がります。一方プリントは、糊を抜かず生地の上に顔料を直接プリントするので通気性が悪くなりがちです。そして、濃い色をプリントするとゴワゴワした手触りになり肌に馴染みづらいのです。試合中、汗がつつ~っと流れてくるのも気が散ります。
プリントの手ぬぐいは、機械で製作しますので最低100枚は作らなければなりません。しかし、本染め手ぬぐいは職人の手作業でつくりますので20枚から作ることが出来ます。本染めでの製作は必要枚数だけ作ることが可能です。最低ロットのことを考えると本染め手ぬぐいのほうが安く出来ることもあるのです。
プリントでは、味気ない書も本染めで作ると味があって心に染み入ってきます。面をつける時この手ぬぐいの文言を心に刻んで試合に臨みますし、先生の書や名言を見つめ、気を鎮める時間にもなります。また、同じ色の手ぬぐいを着けることで、全員の連帯感が生まれます。
※ 伝統を重んじる剣道では、先生に書いていただいた書や文言が大事です。
※ 弊社では一度型をお作りしますと最低5年は保管します。
本染めの手ぬぐいはプリント手ぬぐいと違い裏面まで染料が通りますが、滲みやすく細かいデザインが表現できません。一度に20枚あまりの生地を重ねて一気に染め上げるため、どうしても1枚1枚の仕上がりにバラツキが生じます。20枚すべての仕上がりがそれぞれ微妙に違う事もありえます。それが本染め手ぬぐいの魅力とも言えるのですが、工業製品のような均一な品質を求める方には少し満足できない部分があるかもしれません。
手ぬぐいの生地には「文(ぶん)」と呼ばれる生地と「岡(おか)」と呼ばれる生地の2種類あります。正確に言うと、特文や特岡とよばれるものもありますし、文生地の事を総理(そうり)と呼ぶ場合もあります。一概にどちらが良いとは言えませんが、生地の目が細かいのは岡生地です。
※本染めの場合染め上がった生地は多少縮みます。
値段 / 枚数 | 20枚 |
50枚 |
100枚 |
200枚 |
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注染 | 1880円~ (税込2068円~) |
960円~ (税込1056円~) |
480円~ (税込528円~) |
470円~ (税込517円~) |
※上記価格は、1枚あたりの生地+染め代となります。型代は含まれていません。
※2022年5月現在、価格が大幅に変動しております。価格については弊社までお問い合わせください。
現在、大変混み合っております。お手数ですがお問い合わせください。
お急ぎの場合は、お電話(0120-93-0075)にてご相談ください。
ご希望の方には、特殊な加工の場合を除き手ぬぐいをたたんで袋に入れる工程や熨斗紙の印刷は弊社が無料で行います。1枚ずつ袋に入れずにそのまま大袋に入れて納品する事や生地をカットせずに反物の状態で納品する事も可能です。ご注文の際には加工無し(裸納品/個包装なし)・袋入れ・熨斗+袋入れ・箱入れ(有料オプション)・封筒入れ(有料オプション)をお知らせ下さい。
熨斗巻き、熨斗印刷も承っております。熨斗紙の種類はコチラから。(特殊な加工方法の場合は、別途数円で対応させていただきます。担当者へご相談ください。)