FROM 辻 良岳
地元のコーヒー屋さんより、、、
「母の日間近!母はサングラスを所望しております。」
母の日が迫った、5月6日、半年前から、母親には靴をプレゼントしようと決めてました。
ぼくら兄弟は、去年、母の日に靴をプレゼントしたのですが、
元気に楽しく長生きしてもらうには、歩くことが大切ですし、まぁ、もともとよく歩く母なので、
ウォーキングシューズにしました。
ただ、僕の母は、子供からもらったものを大切にするあまり、なかなか使用しないのです。
姉があげた財布も、5年間で3回くらいしか使用せず、結局、ウォーキングシューズも
僕の息子のお宮参りに、はじめて履いたくらいです。(プレゼントしてから約1年かかってます。)
そんなもんで、もう1足プレゼントしたら、さすがに、普段から履くようになるんじゃないかなと思い、
今年も母の日に、ウォーキングシューズをプレゼントしようかと思ってました、半年前から。
そこに、母からメール、
「母の日間近!母はサングラスを所望しております。」
何も言っていないのに、自ら、ごり押しの要求。
ウォーキングシューズの案は、発表前に見事に打ち砕かれました。
しかも、そのメールから約1分後、
「通販生活で、欲しいのあるから、探さなくて大丈夫よ。」
(何の優しさやねん!)
もうすでに、注文までしているのでしょう。恐らく。
仕方ありません。こうなれば、今年はサングラス。
(それ以外のものは、クリスマスの日にサンタにお願いしたのと違うプレゼントもらうくらい切ないでしょ?)
通販生活で、母、自ら買うので、ぼくらに残されたTODOは、母の口座に現金を振り込み、
花とメッセージを送る この2点くらいのもんです。
1ヵ月くらい前から、母に聞いていればこのような事態にはなりませんでしたが、(そこまで悲壮ではないけど)
とにかく、僕の計画はたった2つのメールでオジャンです。。。
事前に確認とっておくことって大事ですよね。自分の考えていたことを一気に覆されますから。。。
当然ですが、何を手渡すべきなのか考えるよりも、聞けるなら本人に聞いてしまうのが一番いい。
特に、オリジナルのものを作るとなると、他にも確認を取っておくことがありますよね。
だって、雑貨屋さんみたいに、目につくものから選んでいくようには出来ないんです。
なぜなら、まだ、存在していないものを作るのだから。
ただ、「何をすればいいのかが分からない。」とあなたが思っているなら、「問合せフォーム」から、相談してください。
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手ぬぐい神野 辻 良岳