剣道の面タオル(手ぬぐい)は、面下や面手ぬぐいとも呼ばれ、剣士にとって重要な防具のひとつです。
学校や団体では、稽古ではどんな手ぬぐいでも良いとされていますが、試合では同じものを使用しなければならないことも多いようです。
その面タオルを昔ながらの伝統的な染色方法である注染(本染め)でオーダーするメリットを5つ紹介します。
注染で面タオルをオリジナルで製作するメリット5つ
- 注染の面タオルは、使えば使うほど肌に馴染み、味のある手ぬぐいになっていく。
- 面を着けた時に後頭部に柄が見えるようにカッコよくデザインして作ることもできる。
- みんなで同じ色・同じ文言の手ぬぐいをつける事によって道場・部毎の結束が固くなる。
- 先生の教え・言葉を手ぬぐいに染め上げる事で、試合前に手ぬぐいに書かれている言葉の意味を考え、気を静める事ができる。
- 生徒や後輩の剣士は、先生や先輩と同じ面タオルを巻く事で自信をもって稽古や試合に臨む事ができる。
オリジナルの面タオルは、有段者以外はまだ作るべきではないという意見もありますが、気を鎮めたり、士気が高まったり、少しでも心に良い影響を与えるのであれば、個人的には、有段者ではなくても学校や道場でオリジナルの手ぬぐいを作ってもいいのではないかと思います。
オリジナル手ぬぐいはプリントも本染め(注染)も実績が豊富にありますので少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせ(0120-93-0075)下さい。デザインや色、サイズ等のご相談もお待ちしております。
参考までに「面タオルの巻き方(着け方)」のわかりやすい動画をご紹介します。