日本舞踊で欠かせない長尺(110cm~120cm)手ぬぐい
手ぬぐいと言えば、部屋に飾ったり、名前の通り手を拭うために使われたり剣道の面タオルに使われるのが一般的ですが、日本舞踊でも手ぬぐいは扇子同様欠かせない小道具のようです。 落語家の方が使われるのと同様に日本舞踊では、手ぬぐ …続きを読む
手ぬぐいの晒生地が昔からほつれて切りっぱなしになっている理由
大昔からある手ぬぐい(一説には奈良時代から使用されているともされている)。 手ぬぐいは元々、主に汗や水を拭(ぬぐ)ったり、入浴時に体を洗ったりするための布で、使用後に乾きやすくするため、汚れが生地端にたまらず衛生的である …続きを読む
手ぬぐいの使い方 -オリジナル手ぬぐいが手元に届いた後の用途と活用方法-
注染の味のある手ぬぐい、プリントのカラフルでかっこいいデザインの手ぬぐいが手元に届くと、ハンカチとして使ってみたり、額に入れて部屋に飾ったり、とてもテンションが上りますよね。 ただ、ハンカチとしては少し嵩張るし、額に入れ …続きを読む
動画で理解する注染手ぬぐいの製作の流れ -本染め手ぬぐいができるまで-
今回は、注染のオリジナル手ぬぐいができるまでの工程を動画で簡単にご説明します。 データ制作や型(版)の製作、染料の説明等は省略しています。 まず、本染め手ぬぐいの特徴です。 手ぬぐい生地の裏面までデザインが再現されます。 …続きを読む
手ぬぐい生地のサイズについて -文(総理)・岡・特文・特岡生地の幅と長さ-
手ぬぐいのサイズはインターネットで検索しても正確なものはヒットしません。 なぜかというと、綿の生地は少しでも引っ張ると伸びますし、シワが入ると小さくなり染色すると少し縮みます。 そのため、計測する時の手ぬぐいの状態よって …続きを読む
断られずに顔料スクリーンプリントのオリジナル手ぬぐいを小ロット(100枚以下)で製作する方法
今回は、タイトルの通り、顔料インクのシルクスクリーン印刷のオリジナル手ぬぐいを少ない枚数で製作する方法をご紹介します。 手ぬぐいをオリジナルで作る場合、まずデザインを決めますが、本染め(注染)で作るかプリントで作るかも大 …続きを読む
オリジナル手ぬぐいの製作枚数に応じた価格と追加注文(リピート)時の価格
今回は、製作枚数(ロット)ごとの手ぬぐい製作費用と一度製作したオリジナル手ぬぐいの追加注文時の価格についてご説明します。 まず、気になる製作枚数(ロット)ごとの手ぬぐいの価格ですが、 本染め(注染)手ぬぐいの場合、 ※プ …続きを読む
剣道の面タオルに最適な100cmの生地幅で作るオリジナル手ぬぐいの仕様
手ぬぐい神野では剣道用の面タオルのご依頼をたくさんいただいております。 そのほとんどが、100cmの長さでオーダーされていますが、 子供の剣道クラブやジュニアの大会では子供用に90cmで製作される場合もあります。 今回は …続きを読む
手ぬぐいをオリジナルで製作する際に理解しておくべき8つの注意事項
今回の記事は、オリジナル手ぬぐいを製作する方は必ず理解しておくべき内容です。 注染の手ぬぐい製作や、写真製版のプリント手ぬぐいを製作する際は色指定やデザインデータ製作でたくさん注意するべき事がありますが、今 …続きを読む
本染(注染)オリジナル手ぬぐいのデザイン制作上の注意事項と起こり得る 「にじみ」「かすれ」「びびり」
タイトルの通り、 今回は注染の手ぬぐいをオリジナルで作る場合、デザイン制作上、最低限気をつけるべき事と気をつけても起こり得る「にじみ」「かすれ」「びびり」について写真を使ってご説明します。 注染手ぬぐいのデ …続きを読む